PENTAX Optio A10
新しく買ったデジカメ、PENTAX の Optio A10 が今日届いた。以下その経緯。
保険は結局修理金額全額分 25,000 円おりたので、新しいカメラを買うことにした。CANON の IXY Digital 800 IS, FUJIFULM の Fine Pix F30, PANASONIC の LUMIX DMC-FX01, CASIO の EXILIM ZOOM EX-Z1000 などと迷ったあげく、結局前の Optio S5i と同じメーカー、PENTAX の Optio A10 にした。手振れ補正も一応付いているが、画素数が800万画素で、撮像素子が 1/1.8 CCD で発色も好みだったことと、サイズの小ささが決め手。画素数と撮像素子でまず IXY と LUMIX が消え、Fine Pix は記録メディアが xD-Picture カードなので消え、EXILIM は出始めで値段が高かったので消えた。こう書くと PENTAX の Optio A10 は良さそうだが、実際のところはこれらのカメラと比べて全然に売れていない。PENTAX の家電メーカーとしての知名度の無さもあるが、実際はこのカメラに二つ致命的な欠点が二つあるからだと思われる。その二つとは、バッテリーと AF の性能。バッテリーに関しては、前の S5i のバッテリーが使い回せるので問題ないが、AF は AF の悪さで定評のある Optio シリーズから更に悪くなっているそうだ。実際届いた物を見ると、確かに合焦に引っかかりがあり少し気になる。まあ自分は静物しかほとんど取らないのであまり関係ないんだけど。値段は26,480円+送料500円で26,980円。かけたお金のことを考えなければ2,000円ぐらいで新しいデジカメが入ったのでいいとしよう。