とり市

父親と待ち合わせて赤羽のとり市へ。とにかく焼鳥が美味しい店ということで、見つけたのはこの店。狭い店内でカウンターは4人まで、二階はもう少しは入れるようだ。鶏は、宮崎産日向鶏と岩手産あべ鶏を使用。でもどっちが使われてるのかはよく分からない。最初は、焼鳥コースを頼んだ。入っているのは、正肉・皮・砂肝・レバー・つくね。720円。正肉と皮が焼き加減が絶妙で肉質も良く美味しい。それと比べると、レバーはやや平凡に感じた。その後野菜コース600円で生椎茸、銀杏、ねぎを食べたが、椎茸が絶妙。感触も味も申し分ない。銀杏は時期を外しているためやや固め。次に、変り種ということですきみそろばん、ぼんぽち、ナンコツを頼んだ。最後のナンコツが他のお客さんのところに行ってしまったのが微妙だったが、すきみそろばん、ぼんぼちとも肉の旨さ・面白さを存分に感じられる味で申し分なし。日本酒も会津の栄川に富山の立山があって焼鳥に合う。一人で何度も通うと良さそうなお店。★★★★☆