珈琲を入れるための道具2

ミルを買って以来,ほぼ毎日珈琲を挽いていれているが,挽くのも慣れて思うような味が出せるようになってきた.最低限の道具しか揃えていなかったので,今はOXOの計量カップでお湯を入れているのだけど,流石に見窄らしいのでそろそろドリップケトルが欲しいところ.百合珈琲のドリップポットの比較や,ダイワ珈琲さんのドリップポットの比較やかんのページを眺めたりしながら,一人〜二人用のサイズで良さそうなものをリストアップしてみる.

ユキワは高い分,ステンレスが肉厚(従ってやや重め)で,蓋が蝶番で本体と繋がっていたり,持ち手に蒸気を逃がす穴が空いていたりと作りが細やかだ.注ぎ口がやや太めなので湯をあまり細く入れられないらしく,ペンチで潰すなどの改造を行う人が多いそうだ(カリタも同様; タカヒロは,加工なしでも湯を細く入れられやすいらしい).カリタとタカヒロはハンドルがやや持ちにくそう,特にタカヒロは指が四本入らないという人もいる.形状はタカヒロはやや注ぎ口の加工が横方向に長いのが気になる.野田琺瑯の月兎印は,湯を細く入れられるランブルポットが有名だけど,容量が1L以上のものしかないため,ここではスリムポットをリストアップ.琺瑯製でやや値段が安いのものの,扱いに気をつける必要があるのが気になる.
デザインならユキワか月兎印,入れ易さならタカヒロかカリタというところだけど,ミルもポーレックスの安いものを使っているし,最初は月兎印でいいかな.器具が揃ったら,豆の種類を意識して飲んでいきたいなぁ.
[追記] 結局 amazon で月兎印のスリムポット(白)を購入.新色の青と迷ったが取り扱いが無かったので白.