査読を一つずつやりながら,次の仕事を引き受けるかどうか悩む

論文の投稿が終わったので,言語学系の論文の査読に入る.23日締め切りだったと思っていたが,remainder で 24日なっていたので休日を潰して仕事.2p の extended abstract なので iphone 上でサラリとは読んでいたのだが,最後の論文が厄介そうだったので放置していた.とりあえずまともに査読出来そうな2本を査読しよう.
話は変わるが,先週急遽行くことが決まったアメリカの某学会で,学生が発表するサテライトワークショップに参加予定の印をつけておいたら,Session Chairをやって欲しいというメールがきた.雑用が新たな雑用を生む無限ループに陥っているような気がしたので意見保留中.自分の研究と全く関係ない分野なので悩む.そもそも,学会活動からは意図的に離れるように意識してきたので,その手の仕事は日本の国内学会でもやったことがない.予め論文を読んで質問を準備しておいて,当日は,発表者を確認して,最初にこのセッションは〜に関するセッションで〜本の発表がありますとか言って,最初の発表は〜です.とか言って,終わったら質問ありますかと言えばいいのかな.
いずれにしても,終わってない仕事の上に山を積むのは嫌なので,査読が終わってから返事.一つずつ一つずつ.取りあえず一つ終わった.もう一つ終わった.最後のが一番厄介だ(全然分からん; でも誰が書いたかは大体分かる).時間をかければ査読出来るというレベルの知識の足りなさではないので,他を当たって欲しいとメールしてみた.締め切り当日になってこんなことを言い出すのは申し訳ないけど,ちょっと論文の割り当てを間違っていると思う・・・返事が来るまでは言いようの無い気持ち悪さが残る.
[追記] Session Chair は,どうしてもやる人がいなければ,分かりそうなセッションに限りやっても良いと回答しておいた(全く無関係の自分にまで話がくるということは,よほど人が見つからなくて困っているということだろうから,無碍に断るのも良くないだろうし).