能登ドライブ

GWなのでどこか遠くにも出かけたいが、観光地はどこも混んでいるかと思うと、あまり気が進まない。能登も混んでいるだろうけど、学生のS君から道路は混まないとの情報を得たので能登へ。朝9時半頃出発し、内灘始点の能登有料道路までは順調に入れた。車の数はさすがに多いが、普通に流れていて助かった。行きは、砂浜を走れる、ç—¢•l‚È‚¬‚³ƒhƒ‰ƒCƒ”ƒEƒGƒCに。幅20mぐらいの砂浜の両脇には多くの車が止まっていて、その間を対面で車が流れている。水が砂を締めて堅くなっているのでスムーズに走れるが、人が沢山いるので、スピードは30kmほどしか出せない。車を止めるときは、海側でなくて丘側に止めるのが正解。海側は砂が湿っているので靴に付いた砂が取れないのだ。ここは地元のカップルのデートスポットなのだそうだ。西側の海岸なので夕日時は確かに良さそうだ。
その後は、下道を走って輪島を目指して走った。途中気多神社では、小学生の写生大会があったりして、のどかな感じだった。景色は見応えがあるものが幾つかあって、 能登金剛の巌門ヤセの断崖、義経の舟隠しなどは印象的だった。途中、日本百名水の古和秀水を汲みに少し山を入ったがほぼ国道249を通って輪島に達したのは午後3時半、まだ時間があったのでその先の、白米千枚田まで行って引き返した。帰りは能登有料道路で3時間ほど。80kmの有料道路なのだけど、みんな120kmとかで飛ばしていて、特に若者の運転らしい車が(走行車線から追い越しをかけたりと)乱暴な運転をしていて疲れた。往復で320kmほどのドライブでした。早朝出発して、有料道路を使えば、一周するのも可能そうな感じだった。