Mac mini Server が届いた

研究室で自分が使える一番速い計算機が MacBook Air (Mid 2011; Intel Core i7-2677M) という状況を打破すべく,年末の予算で個人用サーバとしてMac mini Server (Late 2012)を購入してもらった.Apple の製品で現在 CPU が一番速いのはデスクトップ向け CPU を積んだ iMac (Late 2012; Intel Core i7-3770) だけどディスプレイは Thunderbolt Display で間に合っているので別に要らないし,かと言って最近 CPU がスペックアップした MacBook Pro (Retina, 15-inch, Early 2013; Intel Core i7-3840QM) ではサーバとして使うには高過ぎる上,クラムシェルで使うことを考えると Retina Display が無駄.というわけで,消去法で Intel Core i7-3720QM が載った Mac mini Server (Late 2012) となった.Time Capsule とほぼ同サイズなので重ねて設置.
カスタマイズはメモリを16GB (8GBx2),ディスクをSSD 512GB (256GBx2; RAID0) とした.CPU はともかくディスクも MacBook Pro 15-inch (SSD 768GB) より少ないのはやや頂けない.MacBook Pro のように Mac mini も Early 2013 で最新の CPU を載せてもらいたかったところだけど,仕方ないか.
早速セットアップして,分類器の学習でベンチマークを取ってみたら,MacBook Air (Mid 2011) より1.25倍ぐらい速かった.スバラシ.Geekbench のスコアは 12107.