MacBook Air (Mid 2011) ディスプレイ修理完了

ようやく MacBook Air (Mid 2011) の修理が終わって手元に戻ってきた.修理期間は 11/23 -> 12/5 で計13日,修理代金は部品費42000円+工賃14000円で,税込で60000円弱.戻ってきた MacBook Air をよく見てみたら,どうも傷がついた液晶パネルだけでなく,背面カバーを含む上部フレーム全体が交換になったようで,あちこちあった凹みが全てなくなっていた.部品費がやけに高いと思ったがそういうことか*1

さらに,液晶パネル自体も交換前の Samsung 製 (メモしていなかったが,おそらく LTH116AT01A04) から,より良いと言われる AUO 製 (B116XW05 V6) になっていて,溜飲が下がった.
流石に MacBook Air (Mid 2011) と MacBook (Late 2008) では快適度が全然違う.MacBook Air は普段使う計算サーバと比べても処理速度が 1.2 倍ぐらい高速だったが,MacBook は顕著に劣る(MacBook Air の半分程度).Thunderbolt Display も使えず,通勤で持ち歩くにも重い上,座れた時に取り出して仕事をするのに気が引ける大きさ.
MacBook Air (Mid 2011) には今のところほとんど不満はないけど,Haswell + Retina (IGZO) になったら,メモリ 8GB,SSD 512GB にして買い換えたいな.あと CPU 数は少なくて良いから,perf が動く新しめのカーネルが入った Linux の計算サーバが欲しい今日この頃(Parallels/VMware 上の Linux だと,perf は一部機能が動かない).

*1:2つ目のリンクによれば,AppleStore で税込33000円とあるので,修理業者にかなりボッタクられている感じがする.懐は痛まなくても心が痛む.いいように搾取されている感じ.